という訳で、3か月間滞在したバリ島ともお別れし、とうとうスンバ島にやって来ました。
飛行機の3時間ものディレイに続き、2個の荷物が到着しない事件まで発生。
おまけに1か月ぶりに会った娘と再会するや否や、抱こうとすると大泣きされてしまい一時はどうなる事かと思ったけれど(多分ほったらかしにされたと怒っていた)
30分後には機嫌を直したみたいで、その後はまたしばらく怒り続け、一週間経った今ではすっかり仲良しこよしです。
2個の荷物も見つかり、”MAMASの冷凍ソーセージ”は腐って袋ごとパンパンに膨張していたけれど、コンタクトレンズ1年分もちゃんと入っていたし、(←盗んでも意味ないだろうし)出て来て本当良かったです。
前回の5万円に続き、何だかんだモノが無くなってもちゃーんと戻って来る、インドネシアも私の運も捨てたもんじゃ無いですね!!
落ちなくて良かったライオン系列のWINGS
無駄に広い駐車場は旧日本軍の残した賜物。
名前はタンボラカ空港、スンバ島に2つある空港のうちの一つです。
戦争さえなければ、こんなインドネシアの最果てに空港は無かったのだろうと思います。
さて、3年ぶりで2度目のスンバ島、これから住む予定のWAIKABUBAKという町に関してはたった一泊しかした事が無く、私にとってもまだ未知の場所なのですが、バリと同じくスンバも色々と変化…というか進化していました。
その中でも一番の変化は、馬に乗っていた人達が減り、もう皆バイクに乗っている事。
そのせいかまだ下手くそライダーが多く、この一週間の間にまさに事故現場を3度も目撃してしまいました。
馬に乗る方がよっぽど難しいと思いますが、なんでなんでしょうね⁇
しかも何も無い所で皆様転んでおられました。
田んぼ
川で洗濯中
けれど町を少し外れると、行けども行けども視界には緑とその日の空の色があるだけで、なーーんにも無い。
そしてたまに人に出くわすと、でっかい目でぎょろぎょろと覗き込まれますが、目を合わせると皆にっこり微笑んできます。
あーぁのどかだなーー。
石を投げたり、川に葉っぱを流したり、木の上の果物を採ったりして遊んでいます。
本当です…。
冷たいー
こんなにも何も無い島ですが、今は毎日が刺激的に感じます。
ただ困った事に、朝晩の冷え込みはハンパ無く気温が15度位に下がる日も…。
昼間でもロンスリでちょうど良い位で、バイクに乗る時はジャケットが必須アイテムです。
インドネシアにこんなに寒い場所があったなんて!!
前回の一泊の時も確かビックリしたはずなんですが、その後2週間の海沿い”TARIMBAN”での扇風機も電気もなくて暑過ぎた生活のイメージが強すぎて、気持ちの防寒対策をしていませんでした。
この寒さの中でも冷たい井戸水で水浴びするローカルを尊敬してしまいます。
そしてそれ以上に、水でマンディ出来ない私の為に薪で火を起こしお湯を作ってくれる子供達も尊敬です。
(因みに小さな子供達はまだお湯でマンディしています)
後から知った…
落ちると上がれなくなるという噂の鍾乳洞で、
イエイ!!
携帯の電波があまり繋がりませんが、生きてます!!
スンバ島に移住しました。こんなに寒い場所があったとは!! スンバ島

コメント
元気かー?
私は引っ越ししたよw 一駅隣にwww(笑)
自然の美しい土地で、心穏やかに家族皆、健康で過ごして下さい♪
しかし・・・大きくなったなぁ^^♪
ありがとう、しかし…おっきくなった。
一駅隣?! 東か西かで随分違うけど。
帰ったら遊びに行きます♪♪
たまにスンバと湖山池周辺の景色がかぶり、懐かしくなります!!