シンガポールは風波がちょこっとたつ程度で、基本的には海でサーフィン出来ない。
なのでみんな国境を越えて、マレーシアまで行っている。
車で2時間で行ける「デザル」とその周辺か、
車で7時間かかる「チェラティン」とその周辺がメインポイントだけど、チェラティン周辺の方が波が良い。
そして波がたつのはモンスーンの吹く12月〜2月位までで、その間でも毎日波がある訳でもない。
(因みに日本近海で発生した低気圧が作る波らしい!!)
けれど波がたつと「1Kmサーフィンが出来る」とも言われていて、私がチェラティンにいた時にも、お隣のチェンドゥーというポイントで、頭位のマシンウェーブがひっきりなしにやって来た日があった。
チューブを巻く日もあるし、コワイ位に続く波で、グレイト♪
ところでシンガポーリアンは日本人以上に働き者と言われ、私のイメージは「疲れ知らずな国民」。
そんなシンガポーリアンのサーフィン事情は日本の週末サーファーと似ていて、金曜日の夜中に家を出て、車であいのりし、国境を越えてポイントに向かう。
ただし7時間近くの運転が必要で、私の友人は”車の保険が本人のみ適用”だから誰かと交代する事も無く、一人で7時間ぶっちぎってくれた…。さすがネイビー。(海軍)
ここではサーフィンに行くには板とウェットではなく、板とパスポートが必需品だ。
だけど日本のように”サーフィンも朝から”頑張る”感じじゃなくて、
SURFING → EATING → SHOPPING → TALKING とホリディを楽しんでる感じだった。
そして何故かみんな何本も板を持って来る。
今回のシンガポール滞在中に呼び出したマイクは家に板が18本あるとか…、ショップなのか(?!)
そんな彼らは今の時期は、時々インドネシアのバリ島やジャワ島まで小旅行してはサーフィンしてるらしい。
彼に今日は何してたのかと聞くと、「スケボー&海でパドル」してたという事だった…。
2つをミックスするとサーフィンっぽい気分が味わえるらしい。
なるほど、、、
シンガポールの裏事情、夜の街「ゲイラン」で2泊。
シンガポールのサーファー友達、こう見えてお酒飲めません…。
シンガプラプラ4 シンガポールのサーフィン事情

コメント
今仕事でシンガポールに来ています。どこかでサーフィンができないものかとネットでサーチしてました。
で、こちらのブログをみたのですが、”パドルとスケボーでサーフィン”はなぜが一人で大うけしました。たしかにこちらでだれに聞いてもサーフポイントはないとの事でした。
コメントありがとうございます。
シンガポールにはサーファーもいてサーフショップもあるけれど、残念な事に波が無い、、
常夏なので余計にフラストレーションが溜まってパドル&スケボーの気持ちも分かります…。
10月25日から転勤でシンガポールにすむ事になり、サーフィンが出来る場所を探してます。よかったら色々情報教えてください。