シンガプラプラ２ 暑さの理由は…?!

この国の、
このうなる様な暑さ。
これはこの、
 
山ほどの室外機にあると思った。
 
バリを上回る暑さ。
そんなに変わらない緯度にある上、乾季なのにムシムシと暑さがこみ上げる。
そしてビルに入るとありえないこの涼しさ、というか寒さ…。
とにかくもの凄い温度差なのです。
 
シンガポーリアンに「こんなに冷やしたらＣＯ２出まくりで地球に悪いで」と言ったら、
「この小さな国からＣＯ２が増えたところで地球規模では大した事無いしっ」的な事を言われた。
確かに、そうかも…。
日本国内での排気ガスや冷房によって発生するＣＯ２の量は、
ブラジル国内で牛がゲップして発生するＣＯ２の量よりはるかに少ないらしい…。
なのに日本は京都議定書でＣＯ２排出権をめぐる厳しい温暖化対策を強いられていて、
クールビズとかでネクタイ屋さんは寒い夏を迎えている↓
そこで今日本のある企業が研究した”大量のＣＯ２をゲル化して小さくし海に静める”（←将来大丈夫なのか!!）という実験がもうほぼ成功したらしい…。
話は変わるが、インドネシア政府は鳥インフルエンザが流行した時に、薬を発明した海外の研究家に対して、ウイルスの発症源であるインドネシアにウイルス提供代を払ってくれと要求したらしい…。
もの凄い温度差。
前に読んだ「ほんとうの環境問題」という本。
おもしろいかったです、気になる人はチェックしてみて下さい。
シンガポールにゴミが落ちていないというのは嘘
風俗街に日本語案内が多いというのは世界共通
シンガポールの裏側からお送りしましたぁ。