2016年 散々な年明けでした (+結婚相手がこの人で良かったかなと思った出来事) BALI

明けましてという時期もとっくに過ぎていましたが、今年もマイペースでブログ更新していく予定ですので、どうぞよろしくお願いします。
さてですが、実は今年に入ってから何ともう2回も食中毒になり…まぁ病院行ってないので”軽いアメーバ”だったのか”何中毒”だったのかは分かりませんが、数日間寝込んでいました。
しかもこういう時に限って旦那は2回共不在で、シングルマザー状態で寝込んでしまったので、結構苦しかったです。
2回目の食中毒の方は、同じご飯を食べたコムスメンの方にも当たってしまい、二人で上から下からと悲惨でした。
しかも自分で作ったご飯(お好み焼き)に当たるとは…関西人失格。
”冷凍のイカ”がダメだったのか、前日に”摩り下ろしていた長いも”がダメだったのか、私は一晩吐き続け、コムスメンもスンバ以来の嘔吐が数回続いて、「苦しい〜」と訴える姿に「ごめん」と謝る事しか出来ませんでした。
自炊という事で責める相手は自分のみ…お裾分けしたお隣さんが発症しなかったのがせめてもの救いです。
一度だけ腹をくくってビニール袋片手に薬やらポカリやらカットフルーツを買い出しに行き、起きなくても良い様にとベッドの端から端までずらっと並べてのた打ち回っていた様子は見るも無残だったと思いますが、インドネシアで最近大流行のGo-Jekがあったので助かりました。
ところで今話題のGo-jekとは、もともと渋滞する都市部で特に需要のあったojek(バイクタクシー)にプラスαなサービスまで統括でしてくれるサービスで、かなり画期的なシステムなんですよ。
中でもアプリ一つで100箇所以上のレストラン+食堂などから出前を注文出来るサービスは、それぞれのお店にわざわざ電話注文しなくても、ポチポチと楽天市場で買い物する感覚で購入できてしまい、しかも30分エリアならRp15000〜20000程度で緑のヘルメットのお兄さん(もしくはオッサン)に運んで来て貰えます。
そしてその担当のGo-jekがどんな人(顔写真付き)で、今どのエリアを走行しているのかもアプリのGPSで確認できます。
その他にもマッサージの派遣やヘアカットの派遣、トラックの手配から家のお掃除までピンポイントでオーダー出来てしまうので、ずぼらな私にはこれぞ正に神アプリだと思います。
まぁ担当者は普通の緑のヘルメットのお兄さん(もしくはオッサン)なので、町のお店と打って変わらず計算が苦手だったりはしますが、画期的なこのGo-Jekのサービス、ヘアカット以外は近日中に試してみる予定ですので、またブログアップしたいと思います。
ところで、今年初の絶不調は何と新年のカウントダウンでの出来事でした。
結婚前はイベントやら割と好きなタイプだったのですが、年越し位はと近場でカウントダウンをしているスポットを探したりしていました。
旦那も、まぁビーチのパーティー位なら、と多少乗り気な様子だったのですが、大晦日の夜10時ごろ、コムスメンは既にぐっすりと寝てしまい(まぁそらそうだけれど)近所の花火の音すらもスルーして熟睡していました。
以前に旦那とのケンカの延長で、
「私は結婚はしたけれど自分の時間も欲しいし、遊びに行ったり友達とイベントにも行ったり本当はしたい、別に男探しをするわけじゃ無くて、ただ単に音楽を聞いたりお酒飲んだり、そーゆーのがたまにはしたいし好きなのだ」
と何故か涙ながらに訴えた(笑)こともあったので、それとなく話をそちらの方向に持って行こうとしたのだが、
「ウチは出かけるのは無理やで、コムスメン寝てるし、お母さんやねんからそれが普通やろ!!」
と、言うまでもなく至ってまともな旦那の言葉が返ってきた…。
「羽伸ばしておいでよ〜、俺がみといてあげるから♪」なんて返事をちょっとでも期待してしまった私の空想がひとり歩きしていました。
そして一人酒を始めた私の傍ら、旦那が何やらばたばたし始め、また打ち上げ花火の続きでもドカンドカンするのだろうと思っていたら、何と家の中でも一番大きいスピーカーを駐車場に運び出しノリの良い音楽をがんがん鳴らし始めました。
カウントダウンが近づくにつれ、音もノリもアップし、焼酎ロックを私に作り始め、薄暗かった我が家の駐車場はその日小さなクラブになりました。
外の花火の連発になかなかノリの良い音楽が合っていて、私の気分に合っていた、なかなかこの人私の気分を察してくれてるやんか!!と、家の駐車場に出来た小さなクラブで旦那と二人で踊りながら、この人が結婚相手でよかったのかなと思ったのでした。
そしていざ迎えたカウントダウン、近所の子供がちゃりに乗ってハッピーニューイヤーと言いに来ました。
花火を自分だけが買ってもらえなくて、昼間にお裾分けしたのが嬉しかったみたいです。
(※↑この辺の感覚はかなりインドネシアよりなので、「子供に花火なんて」とか、至ってまともなコメントは今回に限りお控え下さい…)
そして、なんだかんだで年も明け、その次の瞬間から、飲みすぎた焼酎を朝まで吐き続ける事になりました。
そして迎えた元日、またしても旦那はスンバへと旅立ち、数日後に”焼酎ボトルが2本とも無い”という事に気がつきました。
実家の母から送られた焼酎が何と2本ともスンバへ持って行かれてしまったみたいです。
私が新年から吐いたせいで、私の分のお酒を持って行っても怒られないと思ったのでしょうか。
怒りますから。
それでは皆様今年も健康第一で、良い一年になります様に。

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