スンバ島に何と！ガルーダが飛びます　スンバ島

こんにちは、年の瀬を皆さんはいかがお過ごしですか？
またしてもお久しぶり、１か月以上ぶりのブログ更新ですが、ここでニュース速報です!!
何とインドネシアの最大手航空会社”ガルーダインドネシア航空”から、スンバ島行きのフライト就航が決定しました。
詳しくはロンボクに加え、スンバワ・スンバ・コモド・フローレス島への新たなフライトが決まりました。
そんな事聞かされてもピンと来ないかもですが、
馬に乗り、刀を刺して、道を行く…
そんな光景のあの島にい居た私から見ると、ガルーダが飛ぶという事は、
「今度ロケットで月に旅行行くねん〜」もしくは
「タイムマシンで江戸時代に行ける様になったらしいで〜」
とかいう位にインパクト大なニュースなのです。
しかもしかも、スンバ島の空港（タンボラカ空港）がまさかのインターナショナル空港になるとの噂までキャッチ!!! （嘘やん〜）
本来ならコモド島の空港（ラブアンバジョ空港）がインターナショナル空港の予定地だったらしいのですが、
山の中腹にあり滑走路が使いにくい為に、だだっ広くて当たり一面にも何もないあの場所が新たな候補地になっているのだそうです。
あの時、洗濯板で洗濯をしながら、薪でお湯を作りながら、携帯の電波を探しながら…、
この島は私が生きている間に発展するのだろうかとふと思った事がありましたが、
もしかすると急発展するその時代を、見る事になるかもしれません。（ならないかもしれませんが…）
バリ島ではまさにバブルの波を身を持って体感している人も多いと思いますが、
その土地に住んでいる人にとって、”急成長・急発展”というのはもの凄く”不可解で不思議”なものだと思います。
ワクワクするけど、ちょっと淋しい様な、複雑な…
戦後の日本ってこんな感じだったのでしょうか?! 発
展する事は良い事だけでは無いとは思いますが、あの島のあの景色しか見た事の無い人が、新しい人やモノをどうやって受け入れていくのか、
もしかすると秘境の島が秘境で無くなるかもしれない時代を目撃する事になるのかもしれません。
そんな時代のこの場所に出くわした、それはすごく刺激的な事だと思います。
そして、ガルーダの就航開始で何よりも有難い事は、ローカル航空のフライト前のあの不安から解消される事です。
落ちるかもしれないという不安よりも、おそらく落ちないであろうという安心感で里帰りしたいものですが、唯一ネックとなっているのは、ガルーダ航空はコモド島を経由してスンバ島に行くので、ダイレクトだと１時間で到着するところが、倍の２時間になるという点です。
速さをとるか、安心をとるか…それが問題です。
年の瀬のドローカルなBIGニュースでした。
来年もどうぞよろしくお願いします。
それでは皆様、体に気をつけて、よいお年をお迎え下さい♪♪
HAPPY NEW YEAR
 
先日娘が２歳に、旦那が30歳になりました。
クリスマスや正月に…12月はただでさえイベント沢山なのに、
２人とも忙しい時期に生まれて来たのんだなぁ、とつくづく思います。
2years Birthday
30years Birthday