産後サーフィン第四弾（回復の兆し）

ようやく、産後のダメダメサーフィンにも回復の兆しが見えてきた。
先週末、頭サイズの良い波が日本海で発生したのだ!!
旦那はこれまで日本海の波を”朝イチだけのパワーの無い波”だと言っていた。
だから、「北東うねりの入った鳥取は、日本海とは思えないはずだよ」と言っていた。
ビーチではサイズオーバーだった為、ロックまで走るとやはり良い波が入っている!!
海が見え始めるなり、旦那はインドネシアを思わせるばりのロケーションなんかにウキウキしているのが伝わっていたのだけれど、あえてスルーしておいた。
で、免許も持っていないくせに、到着し波をチェックするなりもうウェットに足を通し始めている…。
誰も先に入っていいよとは言っていない!!（怒）
こういう時、サーファー夫婦はどうやって順番を決めているのだろうか…??
だけど、海でまでくだらないケンカをしたくないし、産後サーフィンで自信喪失している事なんかもあり、
旦那に朝イチを譲った。（本当にやさしいと思う。）
それから旦那はサイズもパワーも十分な波を、２−３時間堪能していた。
何度かドルフィン戻されたりもしていて、ちょっと笑えた。
上がってくるなり「良い波やった〜」と言う旦那には、
「パワー無かったやろ??」と嫌味交じりに返事しておいた。
その後ようやく交代したのだけれど、サイズも変わらず風も入らず、そんなに人も多くないし、
ようやく”波乗りをした”という感じがした。
私の中でこの感覚は、ほぼ一年振りとなる。
２ラウンド目には板にも慣れて、楽しーきゃぁぁーと叫びたくなってしまった…。
思えば第一弾〜第三弾では、産後でなくとも厳しい小波＆タル波だったのだ…。
それに加え、ウェットがギブスみたいに固まっていたりもした。
てっきりパドル筋が弱ったものだとばかり思っていたけれど、意外と感覚は早く戻って来てくれた。
そんなこんなで、必要以上にショックを受けていた産後サーフィンは、ようやく一歩前進した感じです。
良い波に乗り、いつもの友人と喋りながら、帰りの道中も旦那は爆睡していましたが、
何故かストレスも無くなり、スッキリした気分になれました。
サーファー夫婦の夫婦円満の秘訣は、定期的に二人揃って良い波に乗る事では無いかと思います。
ロケーション
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