気がつけば何と半年間もブログを放置していました…。
お元気ですか?
タイトル通りなんですが、「バリ 離婚」というキーワードで検索すると、自分の書いたブログが結構上位に出て来ました。
ギョッとしながら読み返すと、内容が我ながら期待はずれだったと共に、当時の心境を思い出したりして思いとどまりましたけど…。
同じように自分の書いた記事で誰かが事態を思いとどまってくれるなら……それはそれで幸いです。
↓↓当時の心境
離婚率90%の真相 @BALI
という事で、そのうち「本当に良いの?その結婚…」とかいうテーマで投稿しておこうかなと思ってます。
穴を見つけるとつい顔を出してしまうコムスメン4歳。
実はこの数ヶ月の間で、
配偶者VISAの期限切れ問題→更新期間内にずっと旦那が不在だった…
やら、
旦那の出稼ぎ計画まさかのドタキャン問題→日本まで来ていたのに…
やら、
○婚問題→言うまでもない…
やらその他もろもろで、気分はどん底だった↓↓
因みに、今回の更新でKITASからKITAPになる予定だったのに…
あと一歩で5年間のVISAゲットの所を自ら放棄した事になってしもうた…。
でも今はまたバリ島に戻って前向き別居生活をしながら、日本で働き始めた旦那からの仕送りを待ってみる事にした。
去年と変わった事は、私が仕事をしていない事と、前向きに別居している事。
色々考えたんですけど、○婚した所で一人で仕事と子育てをこなせる自信もなかったし…
そんな感じで念願の(?!)専業主婦になり、日本から来てくれた私の母も加わって、娘と共にバリで暮らしています。
母のバリ島長期滞在は今回が初めてなので、ちょくちょく観光地や買い物や海へも出かけたりもするのですが、相変わらずコムスメンの学校は長期休暇が好きみたいで(というよりこの国は休日がやたらと多い…)先週も軽く言い渡された「一週間のお休みです」を利用して、ギリアイル(というお隣ロンボク島の西隣に位置するギリ三島の一つ)へ、67歳の母と4歳の娘を連れて親子三代の旅へと行った。
旦那はせっかくやしお母さんスンバ島へ連れて行ったら?と言われたのだけれど、私から散々な話しか聞かされていない母の答えは「今回はご遠慮しとこかな」という事で、海的にスンバっぽいであろうギリに行くことにした。
確かに海と馬はスンバっぽかったけれど、想像を上回る以上の観光リゾート地で、1日に数百人もの人がバリ⇔ギリ間を行き来している。
行く直前まではレンボンガン島を計画していたのだけれど、前々回のスピードボートが激揺れした苦い思い出があり、あの船に高血圧の母を乗せたら卒倒するかもしれないという嫌な不安もあったので、今回はレンボンガン行きよりはおとなしいと噂のギリを選んだのだけれど、予想に反して帰りの船はまさに激揺れし、低血圧の私も無事の到着をただ祈るのみだった…。
そんな中でも乗客の90%を占める欧米人バックパッカーは、流石にケロっとしている人がほとんどだったけれど、あれがアジア人だったらおそらく半分は吐いていたと思う。
そんな私の祈りの最中に、白人の女の子があまりの揺れにパニック発作を起こしてしまい、船員がドンビーパニックと言いながら、ゲロ袋を片手に通路を走り回っていたのが余計に恐ろしかった。
だがそれ以外を除いては旅は実にパーフェクトだった。
飯は美味い、空気も美味い、海はきれい、ホテルも快適…。
コムスメンを海で泳がせるという計画は失敗に終わったけれど、フィン無しスノーケルもなんだかんだで毎日出来たし、とにかく適当に入った店にも関わらず、どこもご飯が美味しかった。
さすが欧米人が通い続けるだけあって、ツボをわきまえているなと思った。
今回のギリアイルの写真をアップしておきます。
アクセス方法とか詳しく知りたい方は、私の友人がその辺を日本語で詳しく書いていますので、そちらの方を参考にして下さいね。
因みに私はWahanaという会社を利用し、往復55万のボートで行って来ました…。
Instaで見つけた激安ボート会社 ¥往復50万ルピア/ でギリ島に行くの巻 ★★
ギリ3島は車、バイクの乗り入れは禁止されています。
今回は馬車でホテルへ移動しました。
自転車のレンタルがおすすめです。
道路も海の砂が飛んできているので、ビーチクルーザーがお勧めです。
そんな事も知らずにママチャリをレンタルしてしまったので、海沿いの道は押す羽目になりました…。
といってもチャリで迷いながらも1時間あれば島一周出来てしまいます。
中央部の道は大体こんな感じ
あのチャリ良いなーー。
鉄塔のある風景
西側のサンセットです。
この後夕立ちが来ました。
今回泊まったホテルは、ご飯がとにかく美味しかった。
特に朝のパンケーキは絶品。
宿は快適でスタッフも親切でした。
ファミリールーム利用で1泊Rp.650.000位 5人まで宿泊可能。
コムスメンは波が怖いからと結局海水浴を断念し…ほぼプールにいました。
波といっても…、内海なので瀬戸内サイズなんですが…サーファーは数人いました。
コムスメンの写真を撮っていると、
ホテルのスタッフが虹が出てるよ、と報告に来てくれました。
ギリアイルは田舎で静かだと聞いていたので、小規模スンバをイメージしていたけれど…
観光客で賑わっていて、ホテルも何十件もあるみたいでした。
警察がいないので、悪い事をしても捕まらない、悪い事をする人はいないのだそうです。
遊ぶ私と働く旦那…良い気分。
次の旅は…ジャカルタから1時間で行ける小島へ行きたい。
そして、ギリから戻って数日後の事、ギリ行きのスピードボートのエンジン部分が爆発して、けが人と死者が出たとのニュースがあった。
よく調べてみたら、私の使った会社のボートも去年事故を起こしていたみたいでゾッとした。
ドンビーパニックとはそういう事だったのか…。
去年の事故はバリ⇔ロンボク間のスピードボートの事故だったみたいで、サーフボードが担架になったとか悲惨な状況が載っていた。
また怖いものが一つ増えてしまったけれど、やっぱり旅は辞められない。
「バリ 離婚」で検索すると自分のブログにヒットした… +親子三代ギリの旅。@GILI

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