怖いほどよく当たっていた占い師のおばちゃんの話+ワクチン終了 BALI

お久しぶりです、最近物忘れが異常に激しい私です…。
一つやる事が増えると、だいたいもう一つの事は忘れている事が多いです。
「バリに移住してから物忘れがひどくなった」という人は私だけでは無いみたいですが、これって土地のせいでしょうか、年のせいでしょうか…、まぁ自分を責めずに甘く見守りたいと思います。
ところで、前回の記事を読んでくれた友人数名から連絡をもらいました。
「まだ生きてるん??」と…。
”近所の野良犬に噛まれました!! 狂犬病ワクチンが不足してます…BALI”
狂犬病というのは”予防注射さえ受ければ発症しない病気”らしいので、もう平気だと思います。
という事を書いていなかった事に気がつきました。
騒いだ挙げ句に”説明不足”でご心配をおかけしてしまい、すみませんでした。
最近の日常なんですが、ウェディングの繁忙期に入ってからというものの、
この一か月半ほどPCをシャットダウンしていないという事態が続いています…。
仕上がった動画を夜な夜な変換して→次の日の朝ディスクを焼く…
もしくは編集の途中に眠たくなり→PCをスリープにして横になったら私も朝までスリープ…
といった感じです。
そんな風に、生まれながらにして南国病を患っている私でしたが、久しぶりに週6レベルで働いています、
フルタイムでは無いですが…。
因みに南国病というのは、出来る限り怠けたい、ダラダラしたい病気の事で、この国には大勢の患者さんがいらっしゃいますね…。
これに酒・ギャンブル・女…などが絡んでくるともう最悪です。
因みにインドネシアの女性は働き者が多い気がします、お手伝いさんは毎日朝から”掃除・買い出し・料理・洗濯”をしてくれています。
それに引き換え旦那は大体朝から居ません。
先週私が撮影続きでクタクタだった時にも、バリ島にビッグな波が押し寄せたとやらなんやらで、
行って帰って食って寝る、の繰り返しを堂々と続けてくれました…。
私は帰ってから家で編集もしたいので、コムスメンと遊んでてと頼んでいるのに疲れてベッドに倒れこむ有り様。
デカ波が去った後も写真を見てはニヤニヤしながら、「あーー、この日は3回死ぬかと思ったわー」とかぼやく旦那に言ってやりました。
「毎回死にかけたとか言いながら、いつまで生きてるんや…?」
逆でした。
これで3回死にかけたらしいですけど、死の影は見えませんけど…。
そんな日々の合間に、昔同じ会社で仕事をしていた同僚がバリに遊びにやって来ました。
昔の話をしているうちに、私が今の仕事を始めてからちょうど10年が経ったという事にも気がつきました。
(産前後の3年ほどブランクありますが)
そしてある事を思い出したのですけど…。
高校生の時に友人のおばちゃんである占い師の所へ時々通っていた時の事…
多分私達が気軽にかつ気を使うことなく行ける様にと、毎回500円で色々と占ってくれたのですが、
恋愛相談に関しては、「本当どっちもダメよこの人達、働く気も無いし、今後お金の事はあなたに頼りっぱなしになるわ、辞めときなさい」などなどと、毎回散々な判定ばかりでした。
↑この判定に関しては高校生よりもっと後の事かもしれませんが、、
その他、使える感覚としては味覚とリズム感だとか…
当時おそらく受からないと思っていたE判定の受験の結果も見事に当ててくれました。
いずれ遠くへ引っ越すだろうという事や、その他おばちゃんに言われてきた事があまりにも当たり過ぎていたのですが、
続く仕事に関して聞いた時には、「あなた、一番初めに就いた仕事をおそらく一生続ける事になるわね…」と言われていました。
「すごい枚数の写真が見えるわね、何これ、尋常じゃ無い数なのよ。でも学生のうちから写真なんかの勉強をしておくときっと良いわね」とも言われていました。
しかし勉強と言われても、当時の私は写真なんかに全く興味も無く、結局携帯のカメラすら使うことも無いままで、そんな占い師の言葉なども忘れていました。
ところが、パソコン好きの延長からビデオの編集を始め、ある日突然、人手不足で撮影をする事になっていました。
我ながら意外と続いたなぁと思っていますが、正直現場では体力の限界が近づいて来ているなとも感じています、
何せ暑さのせいもあって…。
そろそろもう一つの夢”アパレル関係”の仕事に一歩を踏み出す時期なのかもしれない、と考えてもいた矢先に、
ふとおばちゃんの言葉が蘇ったのです。
 
一生……???
そんな色々を見事に当ててくれた占い師のおばちゃんは、今はもう天国に旅立ってしまったのですが、
もし生きていればもう一つ聞きたかった事があります。
「この謎の人物との相性は…?」
「ダメよこの人、働らかないし!! お金のトラブルになるんだから、辞めた方が無難だわ!!」
と、私には天国のおばちゃんからの言葉が聞こえてきた様な気がしましたが、
全ての異性関係にNOといったおばちゃんの答えは、もう聞く事は出来ません。
あ、また逆でした…。
 

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