落とした5万円が、見つかった!! BALI

先週までのサーフィンモードから抜け、短期間のお仕事モードからも抜け、
最近はもっぱらギターモードに突入しています。
ご無沙汰しています。
 
 
いつもは白い壁に向かって一人歌っていますが、この前ギターを教えてもらう為にpoppies1通りで熱唱した所、バイクの排ガスにやられて声がガラガラです。
これからは屋外ならば、空気のきれいな青空の下で歌いたいと思います。
 
 
ところでこの間、某大手旅行会社の撮影(CMと広告)に同行するという、希少なアルバイトをさせて頂いたのですが、
(紹介してくれた友人には感謝しかないですが、)
なんと、数日間のお給料を袋ごと落としてしまいました。
ホテルの中だったのですが、朝食の時のレストランなのか、プールサイドなのか、パターゴルフの時なのか、
全く記憶にありませんでした。
 
 
買い物に向かう車の中でショックを隠しきれないでいると、同乗していた人は「みんなにカンパをして貰おう、もしかしたら落とした以上に集まるかも」とまで言ってくれてましたが、次の電話が鳴るまでは私は我を忘れてブルーな世界に落ちていました。
 
 
それから30分後…
なんとまぁ、明るい声の電話が私に届きました。
何と給料袋はトイレの清掃スタッフによって、封筒ごとフロントに届けられていたのです!!
そうかトイレだったのか、そういえばと心当たりが蘇って来ました。
日本ならまだしも、これはバリではありえない奇跡です。
 
 
「ホテルなので当然ですよ」という事で、結局届けてくれた人の名前を教えては貰えませんでしたが、有難い気持ちいっぱいで封筒を受け取りました。
 
そしてもう一つ驚いた事に、4.8jutaルピアだと思っていた中身はスタッフによって数えなおされていて、封筒には5jutaルピアと買いてありました。
 
増えてるやーーーーん♪♪
いえ、ただの数え間違いだったんだと思います。
本当に、アホという言葉だけでは片付けきれない私の脳みそは、南国の風にさらされてさらに悪化しています。
 
 
海外の撮影現場という、とても貴重な仕事をさせて頂きに勉強になった上、一度無くしたお給料も戻って来ました。
不幸なオーラが出ているとたまに言われますが、やっぱり私はラッキーな奴だと思います。
私にたくさんの刺激を与えてくれている皆様、
そして高級ホテル、AYANAリゾート様に感謝です。
ありがとうございました。
娘と旦那と離れてはや3週間が経過しました。
ビザもおり、仕事も終え、予定よりもだいぶん長くお世話になったバリ島ともしばらくお別れです。
旦那と娘の二人は私もまだよく想像出来ていない島の小さな町の中で、強くたくましく生きているみたいです。
 
以前に2週間訪れたサーフポイントのある村とはまた別の町に住む予定です。
 
そんなよく分からないスンバ島という秘境の島へ、もうすぐ私も飛び立ちます。
そしてこの目の前の残された、大量の荷物と希望と不安を並べ替えながら、只今パッキングに励んでいます。
 
 

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