薄々とは気付いていたけれど、やっぱりそうなのかと思う事態発生。
最近、夕食のメニューがやたらと焼き肉な我が家だけど、
旦那はいつも「タレはいらんで!!(塩こしょうで!!)」とまるで通な事を言うので、
なかなか分かってるな〜と思っていたのだが、
先日、肉を一口食べた旦那が「美味いな〜この豚肉」と…。
せっかくの国産牛も、これには悲鳴をあげていました。
モトコー横、TATOO牛。
そういえば鳥の専門店に行った時には、鳥刺しの盛り合わせを食べつつ、
何度も「これは何の魚か?」と聞いていたし…
それに「発泡酒じゃ無くてやっぱりビールやで!!」とどこかで聞いたような台詞を言うので、
仕事で疲れて帰ってくるんだしと”プレモル”をいつもストックしていた。
ところがある日プレモルを切らしてしまい”金麦”を出した所、「おっランクUPしたな〜」とかね。
ランクDAWNしたんですけど、だったら最初から発泡酒にしとけば良かったし、
以来うちのビールは金麦になった。
インドネシアに居た時に、ティモール人(とその周辺)は味覚音痴だと小耳にしたのだけれど、そういう事なんだろうか?
ロティ島から帰って来た友人は、「全体的に塩の味しかしなかった」と言っていたし…
フローレスも、観光客向け以外は「魚が丸焦げだと聞いたし…」
けれど、あの辛いサンバル(チリソース)の味の微妙な違いが分かったりするのだから、
味覚音痴という訳では無いのかもしれないが。
それに私もヤギと羊の違いはイマイチ分からないし、旦那が”牛・豚・鳥”という三大肉に馴染みが無いだけなのかもしれない…。
けれど、こういう問題発言があると、料理のモチベーションは一気に下がってしまう。
出汁をとり→素材の味と”さしすせそ”が合わさり→絶妙な旨味を生み出す、焼き加減や煮具合による食感の変化があったり、やはり日本食のあの魅力はやはり日本人にしか分からないのだろうか…?!とか色々と考えてしまった。
まあ私はどちらかというと洋食好きなんだけど…。
これからもこの”ティモール人は味覚音痴なのか?!”という割と失礼なテーマを、
じっくり検証してみたいと思います。
ティモール人は本当に味覚音痴なのか?!

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