先ほど友人宛の結婚おめでとうメールに”けっこん”と入力し→変換したところ、何故か”血痕”と出てきました。
このPCは一体何を記憶してるんでしょうか…。
前回のBLOGの内容さえも記憶から消えそうな位に放置していました、どうもご無沙汰しています。
かれこれ何週間か前の事だけど、連休(GW)は産後初のサーフィンに行って来ました。
1年振りの波乗りへ、2年振りのポイントへ、3年間吊るしっぱなしだったウェットを持って…。
確か2009年にBALIへ移住したので、フルスーツなんて全くもって着ていなかったんですよね。
ウェット入るかな?道(3時間弱)覚えてるんかな?それよりも…立てるんかいな?
なんて、半分冗談で思ってました。
道は覚えていました!!(きっと体で覚えているんでしょう…)
ウェット(セミドライ)もかろうじて入りましたが、硬くなってしまってロボット状態でした。
そして(冗談だった)立てるんかな…←これこそ体で覚えたハズだし、さすがに立てないなんて事は無いと思っていました。
ところが、久しぶりのまだ冷たさの残る海に入り、アウトへ向かってパドルするなり息が上がってしまいぜーぜー…
しかもヒザ〜コシというごく小ぶりな波だったのに…。
波が来たので軽くパドルしたものの→追いつかずに乗れず、
次の波で今度は必死にパドルしたものの→またしても乗れず、、
結局、全く乗れないまま、息だけが上がってしまったんです。
なんてこった!!
このまま必死になったとしても体力は下り坂、このやせ細ったパドル筋では到底追いつかないと思い、
陸に残した旦那と娘のことも気になり始め、とりあえず上がる事にしました。
最後の波でようやくテイクオフをしたものの、立とうとすると腕が体重を支えきれずに置いて行かれ、、
悲しかった…。本当に…。
でも今回は固まったウェットと浮力のない旦那の板のせいだった事にしておきます…。
昔、おっちゃん達が言っていた「肩が回らん」とか「もう腕が上がらん」とか「体バキバキや」とか、
当時は本当に意味が分からなかったけど、それらの意味が一気に分かりました。
海から上がる時は、お腹がすいた時と、波が無く(悪く)なった時と、日焼け止めが切れている気がした時位だと思っていた私が、ヒザ〜コシの僅か30分で限界を感じてまうなんて…
この1年で筋力はハンパ無く落ちてしまったみたいです…。
サーフィンって手を抜くことも出来るし、そんなに運動になっていないと思っていたけれど、
実は結構な運動量だったんだと初めて気付きました。
で、悲しすぎた私は着替えるなり、去年出産したサーファーの友人に電話してみる事に。
「今日さぁ、産後初めてサーフィンしてんけど〜」と一言言うなり彼女は何も聞かずに「衝撃だったでしょ??」と…。
「そう…それそれ…」
特に私は前半のつわりでほとんど動かない日々を送っていたので尚更みたいです。
彼女は復活から1年たった今も結局元の調子に戻るには至らず、今はめでたく2人目を妊娠中で、何だか”あきらめられそう”だとも言ってました。
そんな悲しいサーフィンの一部始終を見て「ダサッ」と言っていた旦那だけれど、
その後ウェットを借りて入った彼のサーフィンもなかなか残念な感じでした…。
バリなら割と目立っていたハズなのに、何処で入っているのかもに分からず、板の色を頼りに探しました…。
そんな夫婦そろって残念な結果となったサーフィンだったけど、綺麗な景色を見て、海の空気を吸い、波に浸かれただけでも少し気分が晴れた気がします。
海の後は、旦那の中で目的地だったらしい”先っぽ”まで足をのばしました。
↑↑先っぽ↑↑
実は今回の旅も、またしても旦那の突拍子も無い行動から始まっていたんですよね。
ようやく連休を貰えた彼が、(前回の琵琶湖クルッとに引き続き)今回は淡路島をクルッと回って来ると行って出かけていったのだけど、そのまま有名なポイントのある海部という所まで行ってしまったのでした。
しかも、電車とバスを乗り継ぐこと約5時間かかったそうで、
帰りの終電を調べてと電話があった夕方の6時半には、家に辿り着く終電も終わっていたのです。
自力で民宿に泊まったまでは良いけれど、波を見ただけで帰らせるのはあまりにも可愛そうだなと思い、
翌早朝車で迎えに行ったのですが、娘を連れての初めての長距離運転…。
出かける前に”赤ちゃん・長距離ドライブ”という検索ワードでググってみると、1時間置きに休憩をとるだとか、色々と面倒くさそうな事が書いてありました。
ですが娘は移動中ほとんど寝っぱなしで、行きは3時間半・帰りは5時間の道をノンストップで走ってしまいました。
これを機に私と旦那の産後サーフィン復活記でもチョクチョクUPしようかなと思っています♪♪
GWの激混みのお陰で、橋の上で停止してしまいました。
産後サーフィンでの衝撃…産後5か月

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