最近では産院でパンフレットを貰ったりもする位に”スタジオ撮影”も身近になっていて、
BLOGを見ていても”生後1ヶ月のお宮参り”や”生後100日前後のお食い始め”の時にスタジオに子供の写真を撮りに行く人も多いみたいだけど…、ウチはまだでして…。
ダンナとの”金銭感覚の違い”なんかもあり、私も強行出来ないままにそんな記念日も通過してしまっていた
ダンナの 「自分で撮れば??」というそっけない態度にイラッとしながら、
私 「ちゃんとスタジオで撮りたいし…」
ダンナ 「じゃあ、仕事決まってから。」
私 「…小さいうちに撮りたいし!!」
ダンナ 「1歳になってもまだ小さいよ。」
…決着着かず、結局スタジオには行かないままだった。
別にダンナの仕事中に勝手に連れてっても良いのだけれど、
出来れば親子3人揃って撮りたい。
というのも、結婚式を挙げていない私達には、二人揃って撮ったまともな写真すら一枚も無いのだ。
これまでの仕事上、100組を超えるカップルを見てきたのに、まさか自分達の写真が一枚も無いとは…。
こんな時、自由に出来るお金を溜めておかなかった事への後悔の念がふと沸き起こったりもするが、
20代を自由奔放・気ままに・思いのままに過ごした事には後悔なんて全く無い。
むしろもう一度新たな人生がやって来ても、私は今と全く同じ20代を過ごすだろう…。
いや、出来れば30代も奔放に暮らしたい位に思っている。
だけど、そんな感じだった私のせいで、娘が大きくなった時に見せる写真が無いというのも可哀想過ぎる。
なので、私はこれまでに撮り溜めしておいた4ヶ月までのスナップ写真を使って、アカゴサンのBIRTH ALBUMを作ることにした。
データのバックアップにもなるし。
そういえば、手作りおもちゃやスタイなんかも手作りしていなかったから、完成したらこれが娘への最初のプレゼントになる。
普通ならPCで編集してアルバム注文する所だけど、今回はあえて手作りで行こうかと思う!!
腹の中から始まります。
こんな感じで!!
ところで、娘の写真の保存方法についてだけど、データだけだと危険なので、
オンラインアルバムに月イチ程度にアップして置こうと思う。
私はデジタルのデータを飛ばしたことはまだ無いんだけれど、パソコンやハードディスク自体が盗まれる事も(インドネシアの場合)考えられるし、アナログ(写真)だって絶対の保障は無いということを私たちは思い知らされた…。
という事で、写真の整理をしながら、私は成人式にも着物を着ていなかった事をふと思い出した。
当時はピンク色の振袖なんかに憧れがありつつも、着物のレンタル代として祖母から貰った10万円を、
まさかのウェットスーツに変身させてしまったのだ。
でも、ピンクと白のラインも入れたし、成人の日に間に合うように仕上げて貰ったウェットには色んな思い出が詰まっている…。
娘の写真の保存方法について

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