最近波が無い(らしい…)ので、ヌサドゥア方面(南の方)まで行ってみた!!(2/14)
木と石好きの私にとって、ここへの道のりは楽しい。
石の崖の間を抜けて、
さらに抜けて、
ここも越えて(まだまだ開発途中)
ようやく海が見える。「波ある。。」
このエリア近辺でサーフィンするには、海へと続く階段が何段も何段もあり、多いところは500段以上)
この鬼階段を下りて海へ向かうしか無いのだが、このポイントは石を切り開いた道が既にあり、波打ち際までバイクでアクセス出来るので楽だ。
だけど波は楽じゃない…
胸サイズ位の波を期待して行ったものの、入ると頭サイズ(以上)あった…。
しかも、ここの波のパワーは結構やばくて、入ってすぐに小ぶりな波が来たのでドルフィンすると、くるっと水中1回転した。
しかも波の良い時間帯のテイクオフはほぼほれるので、なかなか手が出せないでいると、ついさっきまでガンガンと波に乗っていた隣のイタリア人の太ったオジサンとドレッド男が軽くはじき飛ばされるのを見て、ますますビビッタ私…。
同じ様に乗り損ねている人を見てちょっと安心する。。
だけど、出来ない人を見て安心してたら、いつまでたっても出来ないんだよなぁ…、、
そうこう考えていると私のところに波が来てしまった…
隣にいたいかついドレッド君が、さっきまでの悪そうな顔が嘘かと思うほどに笑顔で、
「Go Go Go」と言ってきた。
あっけにとられた私は反射的に乗ってしまった。
テイクオフはバランスを保ち”こけない”事だけに必死だったけど、乗ってからはパワフルで良い波だった。
大切なのは勢いだったりもする。
ためらって大ゴケずる位なら、思い切って感動出来た方が良い。
だけど、そのラインを見誤ってしまうと、思い切ったが痛い目にあったりもする。
それがコンスタントにパワフルな波の来る、南部でのサーフィンの難しいところでもあったりして、
人それぞれ、自分の技量にあった波を見極める事が大切だと思う。
海からあがると、イタリア人軍団は、とりあえず「サヤーン」と声をかけて来たけれど、
イタリア人が異性に言う場合のサヤンはこんにちは程度だと思って流しておいた。
夕方クタビーチを見てみると、サイズはすっかり上がっていた…。
開発途中 パスタポイントへの道のり (PANDAWA BEACH)

コメント
一枚目の写真の風景、好きーーー!!
岩と岩に挟まれる感じが好きやねん。
あっ、もしかして岩好きだった!!!!?
初耳〜〜。わ〜い。
ここをバイクで降りると楽しいよ〜♪