2組のボランティアチームが、スンバ島を調査中です!!

スンバ島生活

開かないキャップ、
一度開けると閉まらないフタ、
開ける前に開いた瞬間接着剤…

ミラクルです、本当ミラクルです。
しかもこんな時に限ってフタを開ける係の旦那がスンバに帰ってしまって不在です…。
明日にはガイドを終えてバリへ戻ってくるので、どうやって開けるのかに注目したいと思います。

さて、本題に入りますが、今回は真面目な内容です。
何と旦那の故郷であり未開の地でもあるスンバ島2組のボランティアチームが調査に来る事になりました。
そしてまた何と、そのどちらもが日本の現役大学生という事です。

その1組目は、

立命館大学の探検部による”巨大洞窟の調査”

という事で、未だかつて誰も調査したことが無い、2つの並んだ巨大な竪穴の洞窟を、今回初調査するのだという事です!!ひゃぁーーーーっ
その洞窟はスンバ島の西部に位置するワインガプという大きな町のすぐ近くにあるにもかかわらず、それに直径50〜100m以上もあるにもかかわらず、これまで誰も調査をしなかったそうです。
一体中に何があるのか、想像するだけで調査結果にワクワク・ドキドキしてしまいます。

このプロジェクトの企画者は、以前にもブログで紹介しましたインドネシア文化宮(GBI)代表の大川さんという方なんですが、GBIのホームページにて調査部隊を募集されていた所、彼らが名乗りを挙げたという事だそうです。

そしてもう1組目は、

NGO団体 e-Educationによる”コンピューターを使った映像授業の提供”

という事で、こちらはその団体に所属するボランティアの早稲田大学(を休学中)の学生さんが単身で来られるそうです。
その調査が行われるカマンギ村という小さな村ですが、1999年よりインドネシアのNGO団体 IBEKAも電力・水・教育の支援をしてきたそうで、その結果自由に使えるお金と時間が生まれ、今では毎年クパンの大学に進学する子供もいるそうです。
しかし教師の質が追いつかずにジャワの大学に進学出来るレベルでは無いそうで、その教育レベル向上のためにIBEKAからe-Educationに依頼があったという事です。

電力・水の支援によってお金と時間が生まれるとは、どういう事だろうと思われる方もいるかと思いますが、ライフラインの整っていないエリアでは、生命活動の根源である”水”を確保する為に多くの時間が奪われてしまいます。


水汲みの子供たち。
この皆、楽しそうに笑っていますが、井戸へ水汲みに向かう途中なんです。


ちなみに真ん中のアフロはただ田舎のバアさん家に預けた自分の馬のご機嫌を伺いに行く途中です。


周りにある四角いのは、何とも巨大なスンバのお墓です。
旦那も、いつか自分もこれ以上のでっかいお墓を建てるんだ!! とか言っていましたが、
どちらかというと”でっかい家”を建ててくれたほうが嬉しいのだが。


旦那も昔は水を汲んで運んだり、とうもろこしをむいたり、魚を売ったりと、
働き者の子供だったそうです。


ところで話は戻りますが、そんな2組のボランティア団体の代表の方は、それぞれ偶然にも私のブログやホームページを訪問して下さったのがきっかけで連絡を取り始めました。

そして今回、立命館大学探検部の洞窟調査チームの方と、バリ島でお会いすることが出来ました!
最初に私が一番驚いたのが、スンバに行くチームに女性が2名もいたという事。

こんな可愛い女の子達がスンバに行って大丈夫なのか?と思い危うくひきとめそうな”オカンの心境”になりそうでしたが、さすが探検部員だけあって、話の内容や雰囲気からも志の強さを感じました。
中でも探検”に関する面白い話が聞けたのですが、”探検”と”冒険”とは全く別のもので、それには皆強いこだわりを持っているだそうです。
文字通り、探検の検は”検査”の検で、色々な調査や目的の為の手段を考えたり、事前予測や装備の点検など、そういう全てをひっくるめての探検なのだそうです。
一方の冒険の険は”危険”の険で、先が見えない事へ足を踏み入れる事で、予想の出来ない挑戦なのだそうです。
だとしたら、私の結婚生活はまさしく冒険レベル、もう少し”検査”とか“検証”だとか、そういうのをしていれば、予想出来たんじゃ無いの?と過去の自分に問い詰めたいですね…

と、話はいつもの流れで飛びましたが、会う前には私より10歳近くも若い人達だから、世代間ギャップは大丈夫だろうか、メールのあいうえおに小文字とか使ったりするするのかな…と少し不安でしたが、会って話してみると全く年齢の差を感じさせない4人で、話も弾み楽しい時間を過ごせました。
そしてそれ以来フェイスブックでメッセージの交換をしたり、スンバでの近況報告を覗いたりしていますが、小文字のぁぃぅぇぉは今のところ出て来ていません。

今回の渡航はまだ調査の段階で、実際に洞窟に入るのは次回3月の春休みになる予定だそうですが、あいにく旦那は都合が合わないので、別の通訳さんとドライバーさんを探してみる予定です。


見えますか?
ふと目を離すとこういう所にいる人…これは探検なのか、冒険なのか…
おそらく彼の日常です。

ウォーリーならぬ…

アフロを探せ(初級)


アフロを探せ(中級)


アフロを探せ(上級)
見えますか?

ここはスンバでは少し有名な観光地、”ライポプの滝”という場所です。
写真では伝わりにくいですが、大分高い所まで登っています…。


良い子はマネしないで下さい。

今回の記事に関するリンクを色々と張っておきます。
洞窟調査に関する記事も随時アップされていますので、探検好きの方は一緒に応援しましょう。
立命館大学学術部公認探検部のブログ
途上国の子どもたちの教育支援を行うNGO団体 e-Education

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