今でこそ日本にも格安航空もなるものがあるけれど、インドネシアの国内線はというと、「Lion Air」「Merpati」と、あんまり馴染みの無い名前の飛行機たちが悠々と飛び交っている。
機内では離陸前にローカルがホンキでお祈り（無事の離着陸を祈って…）していたりもするが、今回利用するのは、世界に股をかける「Garuda Indonesia」なので安心で快適な空の旅の予定だったのだが…
着陸と同時に見事な１バウンド（冷汗もの）で前のシートを手でがっしり押さえ、全身の筋肉を硬直させながら、飛行機の中で恐怖を覚えた…。
そして着陸するなり機内アナウンスが流れ「ごめんなさい…」と謝罪の言葉がかけられるのだろうかと小さな期待をしていたら、「スラマッダタン（ようこそ）♪ ロンボク〜………」だとやはり！
もう慣れてきたし、読めてもきたけど、さすがインドネシアだ…。
そして、到着したホテルは日本人の経営する”KENS HOTEL”
部屋は快適で、ご飯も美味しかったし、ホットシャワー（これ重要）もバッチリでホッとした。
バリとは別の島でありながら、日本人目線が行き届いた安心のクオリティーでありがたい。
不安だった板の様子も無事だったし、
プールもあって、快適。
ヒヤッとした空とホッとした宿の紹介でした。
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