わたしの亡きおじいさんは歴史の先生だったらしく、特に三国志が好きだったそうで、家には中国語のよく分からない文献まであるのだけれど、私には遺伝しなかったのか歴史はあまり得意ではなく、インドネシアの歴史や戦時中の出来事なんかも全く知らないままインドネシアに移住してしまったのだが、どうやら日本とインドネシアには歴史上深ーーい関りがあった事を知ると、勉強不足だった自分自身が恥ずかしくなる。
一方の日本語を話すインドネシア人の彼のおじいさんは、
かつて太平洋戦争の時に旧日本軍が島へ上陸した際に、日本軍と現地民の間に入り
スンバ語⇔インドネシア語⇔日本語
の通訳をしていたという。
そんな彼が小さい頃に、おじいさんが彼に教えた日本語は「我々は 大東亜の 学徒隊である」このフレーズだったらしい。
かつて歴史の(歴史というか全教科の)勉強を怠った私は何の事だかさっぱり分からなかった。
第二次世界大戦(大東亜戦争)中に、日本人がインドネシアにも来ていたという事は何となぁく知っていたが、彼の生まれたスンバ島という、インドネシア人すら名前を知らないような島の果てにまでも日本人が進出していたとは知らなかったし、正直この地で過去に日本人達が何をしていたのかも、これまでは全く知らなかった。
戦いなのか、侵略なのか、何だったのか…
そんな訳で、インドネシアの歴史をちょっとばかり勉強してみることに。
また時々アップしていく予定です。

因みに、クタエリアを徘徊するビーチボーイ達が最初に覚える日本語は、
大丈夫?どこ行くの?可愛いね♪
この3フレーズが上位を占めている。


コメント
大丈夫〜?どこ行くの〜?可愛いねぇ
笑
ところで、iPhoneアプリでスーモジャンプ(リクルートのスーモ)って知ってる?やったことなかったらやってみて!ハマるから(`ー´)+キラリン
サンクス★☆
チェックしてみる。