今年もBALIリピーター(9回目)の友人が年末年始にバリに来た。
彼女は年に2回位BALIに来ていて、いつも何故か観光地では無く、ローカルの中心地デンパサールに宿泊する。
因みに、サーフィンはしない。
私も今年は休みだったので、私も泊まってみる事にした。
BALI中心地であるこの場所は、広くて道も入り組んでいてかなりややこしい。
夜になり、彼女が寝た後にお腹が空いた私は、一人で買い出しに出てみた。
ついでにププタン広場で年末のお祭りをやっていたので見に行き、マルダバ&テランブランを無事ゲットした私は、ホテルでゆっくりと夜食を楽しむ予定だったが、、
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迷子
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超迷子
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迷った挙げ句(1時間半)
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人に聞き(9人のローカル)
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新しい発見をした(若干気付いてはいたけれど…)
インドネシア人はやっぱり地図が読めないという事に!
クタとは違い、日本語はちろん英語も通じず、なんどかインドネシア語で道を尋ねる。
そして、”地球の歩き方”の地図のページを見せて、とりあえずここがどこかを聞いてみる、
mana di sini??
地図を読めた人は9人中1人、英語が分かる人も9人中1人だけで(別の人)
せめて方角を聞こうと、私の知っている唯一の東西南北の東”ティモール”を頼りに、、
Timornya mana???
インドネシア人は”方角”もよく知らないないらしい…
本当に、困ってしまった私
だけど、道を尋ねる度に、ガソスタのおじさんも、井戸端会議中の若い兄ちゃん達も、皆一生懸命教えてくれようとしていた。
そのうち人が2人3人やってきて、あーだこーだと必死に説明してくれた。
似たような道をうろうろしながら、何処にも辿りつけない自分に苛立ちながらも、クタとは違い
誰も話しかけてこない、
あっさりとした、それでいて親切な人達に出会え、それが新鮮だった。
多分こっちが本当のBALIなんだとも気が付いた。
ここでは、外国人としての私ではなくて、バリに住む一人の私として人が接してくれている。
そして、何となく分かったのか分からないかも分からないままバイクで走り続け、気が付くと限りなく自分の家に近づいていた。
私は犬なのか…

結局ホテルには戻れずに、なぜか自宅に辿り着いてしまったけど、結構楽しい迷子だった♪
そういえば、3日ほど前に行った”タロット占い”では、2011年の私について引いたカードは”adventure”だった。
一足早く私に”2011年”が来たみたいだ。
そんな感じで来年こそはいい加減、インドネシア語を勉強しようと固く決意した私でした…。


コメント
この前バリに行った時はiPhoneのMAPが大活躍しました。1人バイクでどこへでも行けましたよ!
あ、お久しぶりです福井さん、覗いてくれてあありがとうございます。
そして、明けましておめでとうございます♪
えーーそうなんですか?
iPhone使ってるけどゲームにしか…
そんな事ができるんやぁぁ。早速試してみます♪
やほー
明けましておめでとう。
そして今年もよろしく☆
ところで、
その本男女の脳(考え方)の違いの本だけど、いいのん??笑
あ、明けまして、おめでとう。
読んだ、その本?
うんっ、ローカルはみんな女脳かも、、