サッカーのワールドカップが始まり、バリ島でももの凄いサッカー熱に包まれている。
ローカルも観光客も大きなスクリーンのある店に押しかけ、店も店で”サッカーつけてりゃ客が来るだろう”的なノリでどこもかしこもテレビやスクリーンは緑化している。

そしてローカルは自分の国が出場する訳でもないのに、なぜこんなに熱狂しているのかというと、
大概の人はお金を賭けて応援しているかららしい…。
2試合目、日本vsオランダ戦を日本人とオランダ人で見ようという事になったけど、友人が日本に約1000円を賭けて負けていた。
私は途中のハーフタイムにトイレに行く途中に酔っぱらって階段から落ちてそれどころではなかった…。
その試合で、私の彼は知らない外国人と道端で4000円も賭けて見事にテンション転がり落ちていた…。
まさか道端でインドネシア人達はそんな賭け事をしていたのか…。
ところでこの前たまたまクラブで見たスペインVSスイスの試合は鳥肌ものだった。
後半に持ち込み、やっと入ったスイスの1本目のシュートのときは、ぐるぐる回った選手や血を流した選手、うれしい顔、悔しい顔…そーゆーのを見ると、リアルなドラマを見ている気分になり、目が離せなくなる。
お店の隣でサッカー観戦をしていたスペイン人は、得点を入れられた途端に機嫌が猛烈に悪くなり「DJの音がノイジーだ」とか愚痴り始めた。
ならクラブでサッカー見るなよ…

そしてその割にはスクリーンを思いっきり妨げていたポールダンスのお姉ちゃんへの文句は一言も無かった…


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