バリに来て以来のパーフェクトな波に、やっと出会えました。
バリ人はみんな目がいいイメージがあるけど、到着するなり早速エアポートローカルのカトゥーが手を振ってくれた。
彼は7年前に初めて私がバリに来た時にサーフガイドをしてくれ、デングの時もポカリをいっぱい持ってお見舞いに来てくれた、とっても頼りになるバリ人。
ガイドの友人「大丈夫なの?」
私「うんもう全然復活した。」
ガイドの友人「じゃなくてサーフィン立てるの?」
7年前はボディーボードをしていたから、一緒にサーフィンした事は無かった。
私「立てる」
波が来てイケイケーーとボードをプッシュしてくれた。
サーフィンスクールではよく見られる光景。
ずーっとショルダーの張って来る波、エアポートは良い波やなぁ。
ガイドの友人「なぁんや大丈夫そうやね」っと沖に戻って行ってしまった。
私”ま、待って…出来ればずっと押して欲しかった”
そしたら今度はガイド中のローカルらしきおっちゃんがやって来た。
そして私の横にぴったりついて、カトゥーに代わってボードを押してくれた。
こうして横についてくれると、ローカルに気兼ねなく波に乗るのでラッキー。
後から聞くと、彼はマデ アルタというプロローカルだったらしい。
通りで素晴らしいサーフィン、そしてプッシュだった。
(ちなみに、バリ島のガイドさんは基本女性には特に優しいですが、サーフィンガイドでも微妙なレベルの人に押されると悲惨な事になりますので、相手の技量を見極めてやんわりと断りましょう。)

そんな訳で良い波に恵まれた一ラウンドでした。
海と皆と板押してくれたおっちゃん、ありがとう。


コメント
インドネシアでデカイ地震あったみたいやけど
大丈夫??