スンバワからスンバへ

旅日記

スンバワの旅を終え、また旅が始まった。
次に訪れたのは、スンバ島。
知る人ぞ知る(…ほとんど誰も知らない)だろうこの島に上陸♪

一度飛行機でバリ島へ戻り、スンバ島へ行く方が時間的にもだいぶん早いらしいのだが、
バリ島を経由すると旅感が薄れてしまうと思い、船でアクセスすることにした!

船にはバリ島では見かけない雰囲気の人相の悪い人たちが乗っていて、女性は見当たらず、もちろん旅行客もおらず、ギョロギョロと私たちを舐め回すように見ている視線がただただ怖かったので、貴重品だけ腹に巻いて寝たふりをしていたら本当に寝てしまった。

スンバワで急遽合流する事になった彼の実家の街へ寄り、田舎のお婆さん宅へも寄り、とても寒い中1泊させてもらい、次の日にサーフポイントのある南へと向かう事になった。
スンバ島でも海沿いはバリ島のように暑いらしいが、内陸の方はとても涼しく過ごしやすい事を知った。

スンバ島には未だに未開拓のポイントが点在するらしいが、私たちの滞在するサーフキャンプがあるのは、今のところ南の端にあるタリンバンという場所だけらしい。
ワイカブバクという町から車で3時間とは聞いていたものの、スンバワから約7時間の船旅の疲れもあり、山道と5時間に及ぶオフロードにはさすがにクタクタになった。

やっとの思いで海が見えた時には思わず歓声があがった。
そして、3日間のウェイティングの後、スンバの波は突然上がった。
(電気も電波も無い3日間はめちゃめちゃ長かったが)
しかも頭サイズのロングウェイブで、テイクオフは比較的イージーなグッドウェイブ。
そしてそれをいまここに泊まっている私たち4人だけで共有できる贅沢さ。
波乗りっていいな、旅っていいな、あぁ幸せだなぁ、という言葉が自然とこぼれる。

4〜8月のメインシーズンには人が増え、MAX12ftの巨大な波も来るらしい。
その証拠に、マップタツに折れた数本のガンボードが、行き場を無くし看板にされている。

波伝説のあるコラムには、”来たときには6本あったサーフボードが、スンバ島を発つときには2本に減っていた”と書かれてあった。
そんな事よりも、何年も前にこの場所に到達していた事だけでもすごい!

私のレベルに於いて、今がオフシーズンであることに感謝したい…
電波がなく携帯の鳴らない事にも、
ランプを消した後、目を閉じても開けても変わらない暗さにも、
唐辛子の辛さにも、
みんなだんだん慣れて来た。

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