2組のボランティアチームが、スンバ島を調査中です!!

  • 2014.08.10 Sunday
  • 00:12
開かないキャップ、
一度開けると閉まらないフタ、
開ける前に開いた瞬間接着剤…

ミラクルです、本当ミラクルです。
しかもこんな時に限ってフタを開ける係の旦那がスンバに帰ってしまって不在です…。
明日にはガイドを終えてバリへ戻ってくるので、どうやって開けるのかに注目したいと思います。



さて、本題に入りますが、今回は真面目な内容です。
何と旦那の故郷であり未開の地でもあるスンバ島2組のボランティアチームが調査に来る事になりました。
そしてまた何と、そのどちらもが日本の現役大学生という事です。

その1組目は、
立命館大学の探検部による”巨大洞窟の調査”という事で、未だかつて誰も調査したことが無い、2つの並んだ巨大な竪穴の洞窟を、今回初調査するのだという事です!!ひゃぁーーーーっ、て、なりますよね?!
その洞窟はワインガプという東の大きな町のすぐ近くにあるにもかかわらず…それに、直径50〜100m以上もあるにもかかわらず…これまで誰も調査をしなかったそうで、入ってみたという人さえもまだいないそうです。
一体中に何があるのか、その調査結果にワクワク・ドキドキしてしまいます。
このプロジェクトを企画されたのは、前にもブログで紹介しましたインドネシア文化宮(GBI)代表の大川さんという方なんですが、GBIのホームページにて調査部隊を募集されていた所、彼らが名乗りを挙げたという事だそうです。

そしてもう1組目は、こちらは早稲田大学を休学中の学生さんが単身で来られるそうですが、
○途上国の子どもたちの教育支援を行うNGO団体 e-Educationによる”コンピューターを使った映像授業の提供”
を行うそうで、これは日本にいた時にテレビか何かで見ていたので概要は知っていたのですが、まさかスンバ島で調査が行われるとはまた驚きです。
その調査が行われるカマンギ村という所ですが、1999年よりインドネシアのNGO団体 IBEKAが電力・水・教育の支援をしてきたそうで、その結果、お金と時間が生まれ、今では毎年クパンの大学に進学する子供もいるそうです。
しかし教師の質が追いつかずにジャワの大学には進学出来るレベルでは無いそうで、その教育レベル向上のためにIBEKAからe-Educationに依頼があったそうです。

電力・水の支援によってお金と時間が生まれる?! 何故?! と思われる方もいるかと思いますが、ライフラインの整っていないエリアでは、生命活動の根源である”水”を確保する為に多くの時間が奪われてしまいます。

水汲みの子供たち。


この皆、楽しそうに笑っていますが、井戸へ水汲みに向かう途中なんです。
ちなみに真ん中のアフロボーイはただ自分の馬のご機嫌を伺いに行く途中です。


周りにある四角いのは、何とも巨大なスンバのお墓です。
旦那も、いつか自分もこれ以上のでっかいお墓を建てるんだ!! とか言っていましたが、どちらかというと”でっかい家”を建ててくれたほうが有り難いし嬉しいのですが。


これはただの遊びですが…旦那も昔は水を汲んで運んだり、とうもろこしをむいたり、魚を売ったりと、働き者の子供だったそうです。

ところで話は戻りますが、そんな2組のボランティア団体の代表の方は、それぞれ偶然にも私のブログ・ホームページを訪問して下さったのがきっかけで連絡を取り始めました。
そして今回、立命館大学探検部の洞窟調査チームの方と、バリ島でお会いすることが出来ました!!

最初に私が一番驚いたのが、スンバに行くチームに女性が2名もいたという事!!
こんな可愛い女の子達がスンバに行って大丈夫なのーー?! と思い危うくひきとめそうな”オカンの心境”になりそうでしたが、さすが探検部員だけあって、話の内容や雰囲気からも、志の強さを感じました。
会う前は皆私より10歳近く若いだろうから、年齢のギャップは大丈夫かな、メールのあいうえおに小文字とか使ったりする世代だよな…とかちょっと不安でしたが、会って話してみると全く年齢の差を感じさせない4人で、話も弾み楽しい時間を過ごせました。
そして別れてからもフェイスブックでメッセージの交換をしたり、スンバでの近況報告を覗いたりしていますが、小文字のぁぃぅぇぉなんて出てきませんよ!!


長老は真ん中の法則(笑)

今回の渡航はまだ調査の段階で、実際に洞窟に入るのは次回3月の春休みになる予定だそうですが、その際には通訳と移動の車を手配するかもしれないという話になったので、だったらガイドの旦那が…と口走らせてしまったものの、ふと私の鋭い予感が働きました。
あの旦那さん…好奇心のメーターが時々振り切りまして、洞窟調査なんて飛びつくに違いないことは予測できるのです。

見えますか?!ふと目を離すとこういう所にいるんです。

アフロを探せ

そして予想通り、帰ってからこの件について旦那と電話で話した時には、電話越しに目がキラキラ光っている旦那の顔が浮かんでしまいました。
テレビ電話じゃ無いんですけどね…。
しかもその時ばかりは地名洞窟の名前などを聞き返し、普段はとらないメモをとっていたところをみるとおそらく予感的中!!です。

この日出会えた探検部の4名の方も、私が知っている僅かなスンバの情報に関して皆メモをとっていましたが、きちんと勉強している人の姿勢はやっぱり違うんだなぁ〜と実感。
そしてこの時教えてもらった”探検”に関する話が興味深かったのですが、”探検”と”冒険”とは別のもので、それには皆強いこだわりを持っているだそうです。
文字を見ても分かる通り、探検の検は”検査”の検で、色々な調査や目的の為の手段を考えたり、事前予測や装備の点検など、そういう全てをひっくるめての探検なのだそうです。
一方の冒険とは先が見えない事へ足を踏み入れたりする事で、”危険”の険がその違いを現しているのだそうです。

だったら私たち夫婦の人生は冒険の方だね…、というと笑っていましたが、探検部の彼らを見習いそろそろ探検を始めなきゃなぁと思いました。

ところで今日、予定では帰って来るはずだった旦那と電話が全く繋がらなかったので、色々と考えた挙げ句、”もしかして本当に巨大洞窟の中にいて電波が届かないのでは無いか”と思い不安になりましたが、実際はバリに戻る前に海の前のコテージの掃除をしていたとの事でした…。
「だったら電話の一本位しーや!!」と言いかけましたが、私も同じく海上がりだった為に強くは言えず、
「ホンマは波の掃除してたんちゃうん?! つるつるなったん??」と聞くと、あっさりと「それが最近結構いい波でさぁ…」とあっさりと認めましたが、やはり離れているとあまり喧嘩もする気にならないものだと気がつきました。

ウォーリーならぬ…

アフロを探せ(初級)


アフロを探せ(中級)


アフロを探せ(上級)


見えますか?!

写真では伝わりにくいですが、大分高い所まで登っています…。
ここはスンバでは少し有名な観光地、”ライポプの滝”という場所で、この日も結構な人で賑わっていたんです。
そこにいた一人のおばちゃんが「あの上!!見て危ない!!」と言われて初めて気がつきましたが、そこにいた人全員が皆旦那に注目していました。
そして周りの人もざわめき始め「え?!あなたの旦那なの?? いつもああなの?!」とか、「早く止めさせないと!!」とか、まともな質問と心配をされて、本当に穴があったら入りたい気持ちになっていました。



今回の記事に関するリンクを色々と張っておきます。
洞窟調査に関する記事も随時アップされていますので、探検好きの方は是非一緒に応援しましょう。

立命館大学学術部公認探検部
http://www.geocities.jp/ruec1960/
立命館大学学術部公認探検部のブログ
http://ruec1960.blog59.fc2.com/blog-entry-487.html

NTT州スンバ島の謎の大洞窟 Goa Raksasa di Pulau Sumba, NTT
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/201310/article_8.html
NTT州スンバ島の謎の大洞窟(2) Gua Raksasa di Pulau Sumba, NTT
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/201310/article_23.html

NTT州スンバ島の謎の大洞窟(5)〜(3) 立命館大学探検部が事前調査 Goa Sumtim
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/201403/article_7.html
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/201403/article_9.html
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/201404/article_19.html

スンバ情報に関するGBIの全ブログ集
http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/theme/b1f71d4ade.html

途上国の子どもたちの教育支援を行うNGO団体 e-Education
http://eedu.jp/



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最近、海で出来た友人と飲みに行ったり食べに行ったりしています。
しかもオタクな共通点もあって嬉しい限り!!
海またはオタクな友達はいても、海かつオタクな友達と遭遇することはほとんど無いので、同調♪♪してしまってます。


ここは西スンバにある洞窟です。
水がめちゃくちゃフカミドリです。
ダイバーの人向けですね、潜りたい方は自己責任でどうぞ。
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