2012.06.18 Monday

初の発熱に四苦八苦… (生後6か月)

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    生後6か月を過ぎると母親から受け継いだ免疫が薄れ始め、病気がちになるとは聞いていたけれど、

    何か…何となぁく…ウチに限って大丈夫な気がしていた。
    免疫なんて、あの旦那の家系から受け継いだ図太く厚かましいDNAの中に入っているんじゃ無いのかと思っていたけれど、発熱は突然やって来た。

    熱くらい放っておいても大丈夫だと聞いてはいたけれど、みるみる上がっていく熱と共に辛そうに泣く娘をどう扱って良いのか全く分からず、その日のうちにさっさと小児科で診てもらう事にした。
    予防注射でお世話になっている病院なのだけど、注射の度に大泣きする娘は病院に着くなり何かを察知し、更に大泣きしてくれた。
    で、38℃超えを記録。

    突発性の熱だと機嫌が良い事が多いらしいのだけど、娘はかなり機嫌が悪く「突発性では無いだろう」との医師の見解。
    抗生物質と座薬を貰い、家に帰って粉薬を水に溶かして飲ませ(→すんなり飲む)、座薬にベビーオイルを塗って入れたものの、夜中には39.7℃を記録した!!!
    (ベビーオイルってイマイチ使い道が分からなかったけれど、買っておいて良かった!!)

    体温40℃を超えると何となぁくマズイんじゃ…と思いアイスノンで冷やしに冷やし、寝たのか寝てないのかよく分からない夜を一夜明かすと、ようやく娘の笑顔に出会えた。
    だけど私もなんとなぁく頭と喉が痛み始めたので、やはり風邪だったのではないかと思う!!

    そんな発熱事件もあり、この度一歳老けた気がする…。
    自分の体調が悪かった上に生理もかぶり、そんな中の看病は辛かった…。
    もともとどちらかというと元気だった私なのに、長引くつわりやらのマイナートラブルによる運動不足のせいか、はたまた歳のせいなのか、今ではもの凄くひ弱になってしまった気がする…。
    だからこんな些細な出来事が、大きな山越えのように思えてしまう情け無い私…。

    そもそも育児能力が欠如している私だけど、今回は娘に対する母性よりも、弱った者を何とかせねばという理性で乗り切れたのだと思う。
    人と比べて母性の欠如を悩んだりもしていたけれど、(いやそんなに深刻に悩んでもいないけれど、)
    こういう時は何とかなるもんだなぁとも思った。

    娘の事は可愛いと思うけれど、果たしてこれが皆の言う「我が子は可愛いよ」というお決まりのセリフと一致しているのかは正直分からない…。
    だけどまた何かの事件の時には、冷静な観察分析でもって対処していくのだろう。
    それを冷ややかに見つめる旦那とのギャップをひしひしと感じつつも、こんな事件の積み重ねでいつか母性にも劣ら無い娘とのパートナーシップを組めるように、私なりの育児を頑張って行こうと思った。
     


     

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